Ivory

 


変化して(かわって)ゆくのかな
あなたも この光景(けしき)も...

僕さえ明日知らず 人生時計(とき)の振るいにかけられ・・・

 

残存した(のこった)者達が 純粋種(白)になろうと描く

夢に寄り添う現実(リアル) あがいて叫ぶ 自己(すべて)壊れても

 

真っ白に 真っ白に 心染め上げて 痛みに一雫 涙落ちれば

色合い変わった 衣のような まだ白になれぬ 今もIvory...

 

残るのはただ記憶
費やしたのは罪悪?

うつろう瞬間にも 誰かの眠れぬ涙(赤い雫)が混ざり落ちる

 

真っ白に 真っ白に 生きていたくとも 今以上の白さになれない

それでも暮らす(生きる)の 僕らの限界(せかい)に この背に背負いゆくは Ivory...

 

何が哀しくて 他人(ひと)を傷つけたがる 
犠牲の上に今日も立ちながら

すれ違い もつれ合って 許す許さぬ繰り返してく・・・

 

真っ白に 真っ白に 心染め上げて 痛みに一雫 涙落ちれば

色合い 変わった 衣のような まだ白にもばれぬ 今もIvory…

 

真っ白に 真っ白に 生きていたくとも 今以上の白さになれない

それでも暮らすの 僕らの限界に この背に背負いゆくは Ivory...

 

人の世 掟(さだめ)と 決めたの天(かみ)でも その意に抗う色 Ivory

これから どれだけ雫の数が増えても いつまでも僕らIvory

 

La lala・・・